「第2選挙区県議団、始動!」 2021 12.16
「第2選挙区県議団、始動!」 2021 12.16

「第2選挙区県議団、始動!」 2021 12.16





 選挙区で選ばれる議員の大切な仕事の1つが、選挙区を構成する市町村、そして県の要望の実現に向け、汗を流す事だ。 人口減少、少子高齢化等、共通のテーマもあるが、その自治体独自の政策課題もある。限られた財源の中で、何もせずに黙って座っていても、「棚からボタ餅」は落ちてこない。 「要求なき所に査定なし!」との信念で、県議会議員として、6期22年間、関係機関に働き掛けてきた。昨年の9月21日、衆議院総選挙前に「道路の神様」に参加頂き、地元の首長、議長、県議の方々と現地視察を行った。その仕事は、見事に「ツボ」にはまり、採択となり、新しい、そして、大きな一歩を踏み出した。当選後、第二選挙区県議団と相談し、「県議団一行」として、要望活動をスタートさせる事にした。国土交通省富山河川国道事務所、新潟市の北陸地方整備局、そして、東京霞が関の国土交通省、農林水産省等の幹部にアポイントメントを取り、道路、河川、海岸、砂防、土地改良等の事業について、県議団として要望を行った。富山県第二選挙区県議団としての新しい取り組みである。すぐに効果が出るとは限らないが、粘り強く、繰り返し要望を行う事が、事業の新規採択、スピードアップを実現出来ると確信している。そして、それは、議員活動の「いろは」の「い」である。