「出師表-④-」
自らは、全く動こうとしないのに、「隣の芝生は青い!」と、不平・不満を連発する議員がいた。その発言は、私にとって、不思議で仕方なかった。「何故、自分から、自宅の庭で芝生を養生しないのか?」。その「不思議な想い」が、「他人任せの姿勢に対する怒り」に変わり、私を政治に向かわせた。今も、私の原動力は、理不尽に対する「怒り」である。その「怒り」が無くなった時が、政治活動の終着駅である。県議会議員に当選後、1つの政治課題に向かって、同志を募り、何度も、要請活動行ってきた。 県議5期目の当選後に、新潟市の国土交通省北陸地方整備局に、当初予算の御礼と編成されるかもしれない補正予算の要望に、県議の方々と出向いた。道路部長がハッキリと言った。「これからは、現道拡幅を最優先で着手します!」と。「黒部→魚津→滑川→富山と西へ行けば行く程、渋滞が著しくなるのに?」と、これまた、不思議に思いながらも、現道拡幅区間は、県議会議員としての選挙区であるので、文句を言うのもおかしいし、下新川郡選出の県議の私にとって嬉しい話。その後、事業の早期整備を図るため、「新年度挨拶」、「当初予算御礼」、「概算要求」、「年末挨拶」、「新年挨拶」等、理由を付けて、単独でも、要望を重ねた。「現道拡幅」の早期完成だけでなく、「バイパス区間」の新規採択の要望も重ねて。 「要求なき所に査定なし!」。皆で頑張った。先方からのアドバイスもあり、経済効果を訴えるためにも、首長・議長のいつものメンバーだけでなく、商工会議所、商工会等の経済界にも参加頂き、頑張った。おかげ様で、予算額も、順調以上に伸びた。私自身の立場が変わり、「バイパス区間」も令和3年度の補正予算で新規採択され、予算額も伸びている。今日、5月29日、15時に、4車線となった道路を車が走る。県議会議員として取り組んだ仕事がまずは一段落。 引き続き選挙区選出の衆議院議員として、頑張る時。「8号」。「41号」。皆の行動が、熱意が形になって行く。